今度はクランクで泣く 僕の二輪教習記 #4

二輪教習記

こんにちは。ぼんじりです。

バイク教習での出来事を書くことで、二輪教習ってどんなことをやるのかな?と思っている方の不安を解消できればと思いながら書いています。

今回は教習3-4時間目についてです。ちなみに2連続で大雨です。は~ 本当に雨男だな。

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8の字ですでに難しいんよ~

まずはウォーミングアップで教官の後に続いて外周をぐるぐると回ります。

それから実際の8の字には入らずコーンを8の字にぐるぐる回る練習をしました。

これがなかなか難しい!左回りの時が特に難しく、大きく膨らんでしまいます。

怖がって膨らまないように!」

「クラッチ使わない!」

かなり厳しく注意が飛びます。
厳しいぜ・・・。

コケはしなかったものの、大きく膨らむクセが抜けないまま次の課題に。

話が少しそれますが、1段階の教習課題は大きく分けて、八の字、クランク、S字、一本橋、スラロームなどなどがあります。9時間しか教習がないので1つの課題を教わったらすぐに次!となるので、じっくりと練習する時間は正直ほとんど無いです。

なので、教習で習ったことを次の教習までに忘れないためにイメトレをおすすめします。

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クランク、S時を一気に習うが難しすぎて泣く

8の字から流れでクランク、S字と連続で走り抜けます。

少し画像が荒いのですが、私が通っていた教習所の写真です。8の字、クランク、S字の順で並んでいます。これを連続でクリアしていくのですが、ま~~~むずかしい。

教官にはタンクを膝で挟む技術のニーグリップについて散々怒られます。
「ニーグリップ!ニーグリップゥ!!!!」
「視線は先を見てぇ!」
「はい、ニーグリップ忘れてるよー!人の話聞いてる???」

正直、こんなに言われるとちょっとムカつきます。

初めてのクランクですが一速で進入し、バイクがガックガクなりながら抜けます。
教官「膨らんでるよー!小回りでって言っただろー・・・はぁ」
あまり聞こえませんが、こんな感じのことを言って何やら溜息をついてる様子。いやいや、いい加減あんた地雷教官すぎるぞ。

確かに初めてで下手くそです。何度言っても教えてもらったことができないから、教える側としてはイラつくのは分かる。分かるけどさ・・・。言い方ってもんがあるでしょ~よ。

イライラしながらでも内心はこの年でここまで怒られることが久しぶりで半泣きです。はぁ~つれ~。と思いながらもクランクを必死でこなします。

まあでも、この教習の後でもニーグリップ、視線についてはかなり意識できるようになったので、私みたいなとろい人間にはこのぐらい厳しく言った方がいいのかもしれませんね。あまり考えすぎると私の性格上嫌になってしまうのであまり考えないようにしました。

急制動の準備をしよう

私の教習所では1回で2時間連続教習を行うことが通常です。なので2時間目も同じ教官でした。

正直、さっきの怒鳴りで心が折れかけていました。

次の課題は急制動。雨が降る中ブレーキをかけるのは怖いしこの教官も怖いし、嫌だわぁと思いながら突入。

急制動とは、一定区間を走る間に3速40kmまで加速して停止開始位置でブレーキをはじめ停止線の手前までに止まる課題です。
晴れの日は11メートル以内で停止し、雨の日は止まるまでの距離が長くなるので、14メートル以内に停止でクリアです。

まずは初めてなので30㎞ぐらいでヨロシクとのことなので
3速30kmで停止線に挑みます。

止まれた!!!!と思ったら
「ブレーキするのが早い」 ハイッ!

「停止線の前からブレーキ構えちゃだめ。」 まじ!?(後から知りましたが、ブレーキの構えが早いと減点対象です)

「停止線からクラッチ握るとエンブレも止まるからぎりぎりまで粘ろう」 おお!!

1回1回的確なアドバイスをいただきます。
エンストしてしまっても「落ち着いて~」と優しい声が。
あれ?さっきと全然違うやん・・・このギャップは何?ときめき?

と思っていると一緒に教習を受けている方の後輪がロック。打って変わって厳しい指導が入っています。

なるほどなぁ。安全に関わるところは特に厳しく指導して、焦らせるといけない場面では優しくやってるのか。
この教官、ムカつくところもあるけれど、実はすげぇ教えるのうまいのかもしれない。

ありがとう教官!!!

その後も何度か急制動の練習をして時間いっぱいです。
お疲れ様でした!!

今回は立ちごけすることもなく、無事に車庫入れして終了です。

結構厳しいことも言われましたが、楽しいのであっという間に終わります。

次もまた1週間後・・・あ~混みすぎダヨー!

ではでは、ぼんじり

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