こんにちは。ぼんじりです。
二輪教習記も6回目。一段階目も今回と次は見きわめで終わりです。
まずは踏切よーい
今回は坂道発進を習います。私の教習所では踏切を渡ってから坂道発進へと侵入するルートになります。
発進、踏切内ではギアをチェンジは減点。踏切内でのエンストは卒検一発終了です。
これは知っていればよほどのことがない限りやらかさないかなぁというものでした。
あ～でもバイク楽しいなあ。何でもない踏切でも停車、発進が楽しくて楽しくて早くバイク欲しいなぁとかそんなことばかり考えてしまいます。
そんなこんなで踏切を渡り終え、初めての坂道発進に突入。
坂道発進は手順を守れば怖くないかも
坂道に止まります。
止まる前にギアを1速に落とします。余裕がなければ止まってからギアチェンジでもいいかもしれません。
ただ、坂道なのできちんとブレーキを踏んでいないと後退してしまうので、前輪ブレーキをかけたりでわちゃわちゃっとしてしまいます。止まる前にチェンジかそもそも1速で進入するのがいいと思いました。
坂道に停止して後輪ブレーキは離さない。クラッチを握った状態でアクセルを開けます。多少ブオンてなってもかまわない気持ちが重要です。
坂道発進ではパワーが必要！！
少しずつクラッチをつないでいくと、半クラのタイミングでエンジンの回転数が落ちる瞬間があります。
そしたらもう発進準備OK!ブレーキを離すと、するっと発進します。
警笛はする教習所としないところがあるようですが、ここではするようでプップーと鳴らします。
教官は3回でも4回でもいいけど、2回の人が多いねと言ってましたが冗談だか本当なんだかわからん話はやめて欲しいです。
これで坂道発進は終わりです。
個人的には手順通り焦らずにやれば必ず成功するこの坂道発進が1段階の課題の中で一番好きです。スラロームや一本橋、クランクなどは何度やっても失敗しそうになるので正直苦手意識バリバリのまま。
これで課題が完成
私の通っていた茨城県自動車学校水戸校では、一連の流れで一段階の課題が全て練習できるようなコースになっています。
スラロームからスタートして一本橋、クランク、S字と来て坂道発進まで流れで練習できるミニコースになってるのは凄く練習しやすいなあと感じました。
今回の坂道発進を習ったことでミニコースを一通り習ったことになります。
教官が「じゃあスラロームからスタートして坂道発進で終わるのを何回かやりましょう」
ということで、初めて通しでやります。このミニコースが卒検コースのどこかに組み込まれているようです。
スラロームも一本橋もやっぱり苦手で、この日は全然クリアできません。一本橋に至っては落ちまくります。結構予習してきたんだけどなぁ。がっかりです。
クランクとS字はなんとかクリアできていますが、クランクがちょっと怪しい。まだまだおっかなびっくりな感じ。
そんなこんなで何周かしたところで終わりましょうということで1時間目は終了です。
シミュレーションて、必要か？
1時間目が終わり、2時間目に突入です。
せっかく教官1人に対して生徒1人だったので2時間目もたっぷり練習できるぞと思っていたのですが、次はシミュレーションをやるとのこと。（普通は2人で交互に練習）
これが噂のバイクゲームか！！と思って教官についていくと、XJRと書かれたバイクとでかい液晶が！
XJRなんすね・・・。なんか無駄に凝ってるな。
教官によると、まぁ、シミュレーションてのも教習の一部なのでちゃんとやっておくと事故を防げますよとのことです。
このXJRがぜんっぜんニュートラルに入らない。ものすごいソフトタッチでNに入れてやらないといけなくて、いきなり手こずります。
やっとエンジンをかけて発進・・・と思いきやエンスト。
むずーーーーーーーーーーい！
このクソゲーシミュレーションはなかなか手ごわいと思いきや、そこを超えたら一気に簡単になります。
なんやかんややりながらも特に難しいことはなく1時間終了。
最後に1時間目の反省点などを教えてもらったりしながら終了です。何の問題もなく終わると思いきや、教官が私の通信簿？というかカルテ？のようなものを机に広げているのが見えてしまいました。
各教官からの所見欄に目が吸い込まれます。なんて書いてあるんだろうか。ぼんじり君は年の割には優秀です。とか書いてあるんかな！？とか期待しながら読むと・・・
1時間目の教官に「立ちごけ多い」と書かれていました。
顔真っ赤。
なぁにが優秀じゃい！初日に立ちごけ3回かましたのをすっかりと忘れて調子に乗っていました。
情けない気持ちのままハンコをもらってそのまま退散しました。はぁ、もうこけたくないなぁ。
次回はいよいよ見きわめです。緊張するなぁ。ぼんじり。
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