二輪教習でコケちらかした私が学んだ「バイクの取り回し講座」

ぼんじりです。今回は自動二輪免許取得中に特に苦労した「バイクの取り回し」に慣れるために何をしたのかを書いていこうと思います。

バイクの取り回し

バイクから降りた状態で移動させることをバイクの取り回しとか言うそうですが、私はこれにめちゃくちゃ苦戦しました。

自転車とは違い150kg～200kgあるバイクは押して歩くだけでも大変です。しかし一旦コツをつかんでしまえば、そこまで苦労しなくなりました。そんな「コツ」とは一体なんでしょうか。

そこまで引っ張るほどの物ではないのですが、できるだけバイクをまっすぐ立てることがコツだと教わりました。バイクの左側に立っている場合、右へ倒すことを恐れてしまい自分側へ知らず知らずのうちに傾けてしまうのだとか。

「まっすぐにバイクが立っている場合、小指一本でも支えられるくらいに軽く感じるんだよ！」とは教官の教えです。

正直、私も怖がってしまって傾いてることが多く未だに取りまわしは苦手です・・・。逆に言えば、バイクを押すだけでヒーヒー言ってる私がハンコもらえたわけですから、安心して教習所に通える！という一つの材料になるかもしれません！

取りまわしに関して非常に参考になる記事がありますので紹介します。大型バイクの話ですが、中型のバイクにも活かせる内容になっています。思い切り垂直にしてしまうと反対側へバタン！のリスクもあるのでちょっとだけ自分側に傾けるのがコツだそうです。
ケニー佐川の「楽テクBIKE塾」取り回しのコツ①

前に進むのはできるけど、バックの取り回しが苦手な方も多いと思います。私も大の苦手で、まだバックでこかしたことはないですがいつもゆっくりゆっくりそろりそろりと動かしています。

どうやったらいいかなぁと悩んでいた時に見て「これはすごい参考になる！神！」と思った動画がありますのでご紹介します。

モトラッド豊田様

従業員の方の洗練されたテクニックは正直すごすぎて真似できませんが、どうやったら転ばずにバイクを移動できるのか？についてのコツを紹介されています。

バイクの取り回しの時に重すぎる！と思っている方は知らず知らずのうちに傾けてしまっている可能性があることを知り、できれば取り回してる姿を誰かに見てもらったり写真で取ったりして自分がどれだけ傾いているのか？を客観的に見れるといいと思います。自分では真っ直ぐだと思っていても案外傾いていることが多いです。

慣れないうちは平地で、極端なUターンなどせずにゆっくりとバイクを取り回していけば派手にコケることは少ないと思います。もしそれでもどうしてもコケちゃうんだよねぇっていう方はエンジンガードなどの「コケてもいいパーツ」を装着することも考えてみるといいかもしれません！

ではでは！ぼんじり